ゆらぎ
2001年12月13日ゆうべは、かなり疲れていた。
というのは言い訳にならないけど、
快を風呂にも入れずに、先に寝てしまった。
夜中、快がまたせき込んでいる。
妻に、鼻を吸ってあげてとだけ言って、
また寝入ってしまった。
何時かして、もう一度せき込む。
ついに、吐いてしまう。
痰が絡んで深くせき込んでしまったためだ。
つい、妻を責めてしまう。
僕も眠かったせいもあるけど、
なんで鼻吸ってやらなかったんだ…と。
体調の悪いとき、疲れているとき、
父親として、夫としての自分がゆらぐ。
理性を欠く、自分勝手な、
ただの男になってしまう。
…目覚めも悪い。
快は、おとつい椅子から落ちてぶつけた
右目のところが、試合後のボクサーのように
腫れ上がっている。
その上、結局3回も吐いてしまい、
5時前までほとんど眠れなかったせいか、
朝食もとらず、僕に「だっこ」を要求してくるばかり。
大好きなプリンも食べない。
みかんを半分食べただけ。
僕は僕で、寝不足でふらふらする。
おまけに、外は雨。
今日は保育園も午前の仕事もあきらめて、
テレビを見ながら二人でごろごろする。
10時半過ぎ、ばーばが来る。
このまま医者に連れて行ってもらうことにする。
こうして、僕はゆらぎながら生きている。
一貫性のなさは、魅力でもあり、欠点でもある。
ただ、夫として、父親として、というところは、
ゆらいじゃいけないだろ、と
また、一人暮らしが始まる中で、
自分に言い聞かせてみる。
というのは言い訳にならないけど、
快を風呂にも入れずに、先に寝てしまった。
夜中、快がまたせき込んでいる。
妻に、鼻を吸ってあげてとだけ言って、
また寝入ってしまった。
何時かして、もう一度せき込む。
ついに、吐いてしまう。
痰が絡んで深くせき込んでしまったためだ。
つい、妻を責めてしまう。
僕も眠かったせいもあるけど、
なんで鼻吸ってやらなかったんだ…と。
体調の悪いとき、疲れているとき、
父親として、夫としての自分がゆらぐ。
理性を欠く、自分勝手な、
ただの男になってしまう。
…目覚めも悪い。
快は、おとつい椅子から落ちてぶつけた
右目のところが、試合後のボクサーのように
腫れ上がっている。
その上、結局3回も吐いてしまい、
5時前までほとんど眠れなかったせいか、
朝食もとらず、僕に「だっこ」を要求してくるばかり。
大好きなプリンも食べない。
みかんを半分食べただけ。
僕は僕で、寝不足でふらふらする。
おまけに、外は雨。
今日は保育園も午前の仕事もあきらめて、
テレビを見ながら二人でごろごろする。
10時半過ぎ、ばーばが来る。
このまま医者に連れて行ってもらうことにする。
こうして、僕はゆらぎながら生きている。
一貫性のなさは、魅力でもあり、欠点でもある。
ただ、夫として、父親として、というところは、
ゆらいじゃいけないだろ、と
また、一人暮らしが始まる中で、
自分に言い聞かせてみる。
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